どんな方におすすめ?
● 3~6歳のお子さま
● お金の使い方を身につけてほしい
● 計算が得意な子にしたい
● 正しい金銭感覚を持ってほしい
身につく力
» 基礎概念「お金」
幼児期に身につけておくべき基礎概念の一つである、お金に関する力を身につけられます。
お金の名前や、それぞれのお金が持つ価値の違いなど、基本的な部分から学ぶことができます。
» 計算能力
「これとこれを買ったら合計いくらになるのか」「おつりはいくらか」など、お金を扱うためには、計算能力が不可欠です。
お金について学んでいく過程で、自然と足し算や引き算の力が育ちます。
» 物や他人を思いやる心
幼いころから正しい金銭感覚を身につけ、ものの価値を知ることで、身の回りの物を大切にできる人に育ちます。
「お買い物ごっこ」などを通じて、「他者と関わり合うこと」を学びましょう。
この教材の特徴
» 金銭教育が簡単にできる
「金銭教育」とは、正しい金銭感覚を育て、労働でお金を稼ぐ、収入内でのやりくり、貯蓄やその管理などができるように教えることです。
働くことの大変さを学ぶことで、大人への尊敬につながったり、よりお金を大切に使うようになります。
» 正しい金銭感覚を身につけることができる
金銭感覚が身についていないと、いざ本物のお金を手にしたときに、後先考えずに好きなものを買ってしまうことになりかねません。
幼児期の金銭教育は、大人になったときのお金の使い方に直結します。
» 『おもちゃのおかね』を使って実践的な学習
問題の中には、実際のお金を使って取り組むものがあります。
『おもちゃのおかね』を使うことで、親御さまも安心して遊ばせることができます。実物に触ることで、取り組みにより興味を持つようになります。
金銭感覚の育て方
» お使いを頼む
決められたものを、自分でお金を支払って買うことで、実践的な学びにつながったり、商品の市場価値も学べます。
きょうだいがいる場合は、一緒にお使いに行かせることで、協力することの大切さを知り、上の子は責任感が、下の子は上の子を尊敬する心が育ちます。
» 自分で使えるお金を与える
少額のお金を与え、自分で使わせてみましょう。決められた金額の中で、何を買うかを考えることで、判断力が育ちます。
» お金を得る大変さを教える
欲しいものを買える生活が送れているのは、働いてお金を稼いできてくれる家族がいるからだということを伝えましょう。
日頃から感謝の気持ちを持つことを考えると、自然と他者を尊敬する心が育ちます。
» お手伝いをさせる
お手伝いは、子供の勤労意欲や、人の役に立てる喜びを育てる場ですが、労働の対価としてのお金を実感させる、良い機会にもなります。
お金をもらうことだけが目的にならないように、手伝ってくれたらまずは心からの感謝を伝え、人に喜んでもらえる喜びを実感させることが大切です。
プリントサンプル
商品のQ&A
Q. 同じ問題でいつも行き詰まってしまいます…
A. お子さまが答えるのに困っている様子でしたら、前に取り組んだ問題にもう一度取り組むのがおすすめです。分かるようになるまで何度でも問題に取り組み、しっかりと理解を深めてから、次の段階へ進みましょう。
商品仕様
- 対象年齢:3~6歳
- A4判/40ページ
- 商品番号:106191