七田式食学は、「栄養をバランス良く摂る」ということだけが目的ではなく、
子供の問題行動や体の不調・症状に目を向け、
その症状を改善促するための「正しい食」をお伝えしています。
しちだの原点「七田式教育」を食から支える。
「We are what we eat.」という言葉の通り、私たちの脳や体、考え方、性格などは、36兆個の細胞から成り立っており、それらは、私たちの食べたものからできています。
体や脳に起こっているトラブルや考え方は、食べた物で変わります。
正しい食事をすることで、アレルギーや頭痛、腹痛など体の不調や病気、心の持ちよう、考え方、脳の質が変わり、人生が大きく変わるのです。
土壌の悪いところにどれだけ良い種を蒔き、水や太陽の光を当てても育たないように、どれだけ良い教育(水)を与え、愛情(太陽)を注いでも、 食(土壌)が整っていなければ種(素質)から芽(才能・能力)が大きく伸びることはありません。
子供は口にするものを自分で選ぶことができないので、親が正しい知識を持ち、正しく食を選ぶことが大切です。
心身の成長が著しい子供達には、なおさら良質なものを摂らせてあげましょう。
また、食事を見直すと共に、アロマテラピーなどの自然療法を取り入れ、多方面からケアをすることで健康的な生活を手にすることができます。
「七田式食学」は、心身のトータルバランスを整えるために、栄養学はもちろん、中医学や自然療法など、さまざまな面から皆さまをサポートいたします。
七田式教室には、七田式食学のスペシャリストが在籍しています
お子さまの「困った」を解決するため、全国にある七田式教室には、七田式食学のスペシャリスト「七田式食学指導士」*と「七田式食学子供ケアアドバイザー」*の在籍する教室が多数ございます。
薬学博士である生田哲先生と提携して実施している、「七田式食学指導士認定講座」「七田式食学子供ケア認定講座」を受講された講師が持つ、七田式独自の資格です。
全国の七田式教室では、お子さまの「困った」を解決するべく、食の面から生活面まで多方面からアドバイスさせていただいております。
食学は七田式教育の一つの柱であり、食なくしては子供の本来の能力を伸ばすことはできません。
お問い合わせ
日々の子育ての中でのお悩みや、日ごろの食事についてなど、皆さまの生活がより良くなるようにお手伝いさせていただきます。
ぜひ、お通いのお教室、またはしちだ・ライフまでお問い合わせください。
株式会社しちだ・ライフ
TEL:0120-199-415(平日10時~17時)
MAIL:life-info@shichida.com
お子さまのこんな「困った」や「気になる症状」はありませんか?
- ✔いつもぼーっとしている
- ✔集中力が続かない
- ✔落ち着きがない、そわそわしている
- ✔忘れ物が多い
- ✔すぐに癇癪を起こす
- ✔一つのものに固執する・周りが見えなくなる
- ✔こだわりが強い
- ✔複数のことが同時にできない
- ✔集団行動が苦手
- ✔決まった行動をしないと不安になる
- ✔指先の細かい動きが苦手
- ✔動作が荒く、ていねいさが足りない
- ✔抱っこができない(皮膚で触れあえない)
- ✔偏食気味
- ✔同じものしか食べない
- ✔人の考えを受け入れられない
- ✔書く文字が反転している
など
これらの「困った」「気になる」症状は、七田式食学で改善することができます!
妊娠中・授乳中は「タンパク質」「鉄分」を積極的に摂りましょう
胎児は、お腹にいる時だけでなく、誕生後も爆発的に細胞を増殖させて成長します。
そのために必要なのが、タンパク質と鉄分です。
「貧血」と病院で診断されて、サプリメントなどで鉄分ばかりを補っていませんか?
それだけではタンパク質が足りていない場合があり、胎児の成長にとって不十分です。
産後もお母さんに鉄分とタンパク質が不足していると、母乳に栄養が不足し、子供の脳の発達に悪影響を及ぼしてしまいます。
鉄分が不足すると、海馬や感情コントロールに問題が起こり、「お母さんの声が聞き分けにくい」「怒りっぽくなる」といった症状が起こります。
また、妊娠すると、お母さんが持つ鉄分は胎児に移行され、お母さんの鉄不足も予測されますので、妊娠中から積極的に摂るようにしましょう。
幼児期は大人の2倍の栄養が必要!
幼児は腸壁が未熟なので、大人に比べて消化・吸収能力が低いです。
そのため、朝・昼・夕・間食(おやつ)にわけて、1日4~5回の食事量が必要となります。
子供にとって、おやつ=栄養補給なので、甘いものなど「お菓子」を与えるのではなく、おにぎりや干し芋など、「栄養が摂れる食事」
を与えてあげましょう。
幼児期におすすめの食事・栄養素!
幼児期に特にたっぷり摂っていただきたい栄養素は、
- ✔オメガ-3
- ✔ビタミン・ミネラル(特にビタミンB群、亜鉛)
です。
あわせて、腸内環境を整えることも大切なポイント。
「まごわやさしい」「穀菜食」を心がけ、
- ✔全粒穀類
- ✔野菜
- ✔豆類
- ✔未精製の植物類や果物
- ✔肉類や魚介類
を摂るようにしましょう。
反対に、
- ✔精製された食べもの
- ✔加工食品
- ✔冷凍食品
- ✔白砂糖
- ✔小麦粉
- ✔インスタント食品
- ✔ジャンクフード
などは、精製の過程でビタミン・ミネラル、食物繊維などが取り除かれており、とり続けることで脳が本来の働きをしなくなります。
これが、いわゆる「困った」「気になる」症状として現れているのです。
お母さんがいつも幸せでいることが大切
私たちは、子供がより良い環境で、すくすくと幸せに育ってほしいと願っています。
そのためには、お母さんがいつも幸せでいることがとても大切です。
特に、感覚が未熟な生まれたばかりの子供は、「共感覚」というものが発達しており、お母さんの感情を過敏に感じ取ることができます。
すなわち、お母さんと子供はしばらく「母子一体」です。
お母さんが幸福感に満たされていれば、子供は必ず幸せになります。
悩んでいるとき、辛くなったとき、ふと、私たち、しちだ・ライフの存在を思い出していただき、心のよりどころとしてご活用いただければ幸いです。