どんな方におすすめ?
● 育児のお悩みをお持ちの方
● 小学生のお子さまがいらっしゃる方
● お子さまとの関わりがある・お持ちの方
● 毎日の育児がつらいと感じている方
この書籍の特徴
»育児のあるあるから二択の選択を
日々の育児の中で頻発する選択を例としてあげています。こんな時どんな選択(行動)をすればよいの? というお悩みを解決していきます。
◎ 例題: 「「おなかが痛い」と言っては、学校を休みたがる…」こんなとき、どうしますか?
A. 冷静に指摘したうえで学校に行かせる
B. 子供の言葉を信じて学校を休ませる
»小学生のお子さまだからこそ出てくる悩みを掲載
「反抗的で口答えばかりしてくる」「放課後のクラブに夢中で成績が下がっている」などよくある40の悩みを掲載しています。
»子供の見方6つのポイントを掲載
子供も親にも唯一無二の個性があります。それぞれの生きる環境や時代も異なるため、正解がない道を手探りで進んでいます。そんな中での指針として覚えておいてほしい子供の見方6つのポイントをぜひ実践していただきたいです。
»「やってみよう!」の掲載
二択の選択についての解説だけでなく、子育てのアドバイスや心掛けてほしいことなどを掲載しています。読み終わりにはきっとお子さまとのコミュニケーションが上手になっていることでしょう。
この書籍から学べること
»子育てのどっち?の選択
小学生は、少しずつ自立に向かう大切な時期。だからこそ、親も関わり方を見直すタイミングでもあります。小学生の子育てで出合う「どっち?」の場面で、選択の指針が見つかります。
»「自分の意志で決められる子供」を育てる40のポイント
子供の自分の意志で選び、やると決めたことで無ければ、前向きに取り組めないケースが増える小学生。意思決定を行う主役が子供に代わる時期に知ってほしい40のポイントをご紹介しています。
目次
はじめに
学校のお悩み編
家庭のお悩み編
おわりに
商品のQ&A
Q. 育児がつらいのですが…
A. このようなご相談は頻繁に耳にします。まずよく覚えておいてほしいのは、子育てに一生懸命になるあまり、結果的にはつらい未来につながる選択を知らず知らずのうちにしている可能性があるということです。
育児の中で出てくる二択の中で「ラクになるほう」を選ぶことは親だけでなく笑顔の溢れた親御さんを見ながら生活をするお子さまにとっても幸せな時間となります。この書籍は、育児で苦しんいる親御さんに本来この上なく幸せで楽しい時間であるということを思い出してほしい、苦しい気持ちが少しでもラクになってほしいという気持ちから出版を決めました。育児にお悩み持つ皆さまの力になれればと思います。
商品仕様
- 七田厚 著
- 日刊現代
- 183ページ
- ISBN:978-4-06-532688-6
- 商品番号:101047