1歳は心と体の成長が著しい「発見と模倣の時期」
ハイハイからつかまり立ち、そして最初の「あんよ」へと、身体的な成長が目覚ましい時期です。
同時に「ママ」「パパ」などの意味のある言葉を発し始め、大人の真似をすることで多くのことを吸収します。
目の前のものに無限の好奇心を抱き、触ったり、叩いたり、口に入れたり、と五感をフルに使って世界を探索します。
指差しで意思を伝え、簡単な指示を理解するなど、コミュニケーションの基礎も育まれ、見るもの聞くもの全てが刺激となる「発見の連続期」です。 この時期の遊びや体験は、後の成長に欠かせない脳と心の豊かな土台となります。
1歳から3歳頃は、脳、特に直感力やイメージ力を司る「右脳」が最も爆発的に成長する「脳の黄金期」とされています。
この時期の脳は、まるでスポンジのように情報をぐんぐん吸収し、神経回路が活発に形成されます。
1歳で伸ばしたい!
七田式で育む「言葉・記憶・身体・感性」の力
七田式では、1歳のお子さまの成長に合わせ、特に伸びる「言葉の力」「記憶力」「身体能力」「豊かな感性」の4つの力を、遊びの中から自然に育むことを重視しています。
これらは、お子さまがこれからの人生を豊かに生きるための大切な基礎能力となります。
» 言葉の力
「ママ」「パパ」などの発語が増え、指差しで要求を伝えるなど、表現と理解の基礎が育ちます。
» 記憶力
目にしたものや繰り返された行動を瞬時に覚える「イメージ記憶」が優れています。
絵本や歌で刺激することで、基礎記憶力を培います。
» 身体能力
よちよち歩きや指先での細かい動きを通して、基本的な運動能力や手先の巧緻性を高めます。
» 感性
美しいもの、音、香りなど、五感で感じる体験を通じて、豊かな感受性を育み、探究心を刺激します。
これらの力をバランスよく育むことで、お子さまは「できた!」という喜びを積み重ねながら、学ぶことへの好奇心と自己肯定感を高めていけるでしょう。
ご家庭でできる七田式おすすめの取り組み
1歳のお子さまの才能を最大限に引き出すためには、特別な場所へ通うことだけが全てではありません。最も大切なのは、ご家庭での日々の温かい関わりと、お子さまが「楽しい!」と感じながら学べる環境作りです。
七田式では、保護者の皆さまが無理なく実践でき、お子さまの成長を促すための具体的な取り組みを推奨しています。
» 五感をフル活用する遊び
カラフルな積み木で遊ぶ、音の出る絵本を読み聞かせる、水の感触を楽しむなど、「見る・聞く・触れる・味わう・嗅ぐ」五感を刺激する遊びは、脳の発達を促し、好奇心を育みます。
» 模倣遊びを促す
パパやママの仕草や言葉を真似することは、言葉の発達や社会性の基礎を築きます。
拍手をする、バイバイするなどの簡単な模倣を一緒に楽しんでみましょう。
» 繰り返しと継続
1歳のお子さまは、同じ遊びや絵本を何度も繰り返すことで安心感を覚え、学習効果も高まります。七田式教材は、短時間で毎日無理なく続けられるように工夫されています。
»「できた!」を具体的にほめる
お子さまがハイハイから一歩踏み出した、積み木が一つ積めたなど、小さな成長も具体的にほめることで、自己肯定感と次への意欲を高めます。
1歳のおすすめ教材
七田式の基本の“き”
記憶力・計算力・語彙力を引き出すフラッシュカード
絵やドッツ(点)、文字などの書かれたカードを、1枚あたり1秒以下の速いスピードでめくって見せる取り組み。
それが七田式を代表する取り組みでもある「フラッシュカード」です。
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1驚異的な情報量を高速でインプット!
フラッシュカードで大量の情報を短い時間で高速にインプットすることで、子供の脳の発達を促します。
右脳は大量の情報を処理する能力に優れているため、フラッシュカードを使って高速で情報を見せることで、右脳が活性化し、記憶力や認識力といった潜在能力を引き出すことにつながります。 -
2多様なジャンルで幅広い知識を習得
フラッシュカードは、単なる言葉の習得だけでなく、動物、植物、乗り物、国旗、名画など、多岐にわたるジャンルを網羅しています。
これにより、子供は幅広い知識を自然と吸収し、知的好奇心を育むことができます。幼少期にさまざまな情報に触れることで、将来の学習の土台を築きます。 -
3親子のコミュニケーションを深める豊かな時間
フラッシュカードは、単に教材としてだけでなく、親子のコミュニケーションツールとしても優れています。
カードを見せながら声に出して情報を伝えることで、親子が一緒に学び、触れ合う時間が増えます。
この触れ合いを通じて、子供の集中力や言葉への興味を高めるとともに、親子の絆を深めることができます。
計算力と右脳力を育てる 七田式ドッツセット
高速計算力を育てる!
ものの数を一目で見てパッと認識することができる「ひと目読み(サビタイジング)」の力が育つと、ものの数を頭の中で無意識に組み合わせることができ、たし算やひき算の基本となる考え方も、直観的にわかるようになります。19,250円(税込)
“英語力”の基本を身につけよう!
幼児期から英語を学ぶ重要性
幼児期は言語学習に最も適しているといわれるほど、音や言葉に対して敏感な時期です。
子供が日常の中で、日本語を自然と学んでいくのと同じで、幼児期から日常的に英語に触れることで、興味を示すようになり、スムーズに習得していくことができるのです。
また、大人には難しいといわれる細かい発音やリズム、イントネーションなども、吸収力の高い幼児期であれば、正確に身につけることができます。
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1聞き取る「耳」を育てる
英語をはじめとする言語習得で最も重要なのは聞くことです。耳が著しく発達する幼児期であれば、ただ聞き流すだけでも、頭の中にインプットすることができます。
幼児期の間に、聞き取る「耳」を育てることで、将来英語を楽しく学ぶことができるようになるのです。 -
2イメージで記憶する
目と耳の両方から情報を入力して覚えることで、その単語や会話文の意味を、イメージで楽しく覚えることができます。
さらに、大量に単語やフレーズをインプットすることによって脳が活性化し、大量に記憶することができます。 -
3「400%学習」で定着させる
学習したことを何度も繰り返す「400%学習」で、確実に脳に定着させます。
また、インプットするだけではなく、年齢・発達に合わせて少しずつアウトプットすることによって、楽しく学びながら英語を確実に自分のものにすることができます。
さわこの一日・英語版
CDのかけ流しで、自然と英語の耳が育つ!
1日30分~1時間半音源をかけ流すことで、自然と英語がインプットされて、英語を聞き取る「耳」を作ることができます。さわこちゃんが朝起きてから寝るまでの1日の生活を聞くことで、しつけや生活習慣作りにも役立ちます。
11,000円(税込)
思考力と手先の器用さを高めましょう
七田式の知育玩具は学習の土台を育てます
子供の脳の発達には、手先の器用さが深く関係しています。
指先をたくさん動かすと、発語が促進されます。手や指先をたくさん動かすことで、脳を刺激することができます。
さらに、大人が言葉で教えることが難しい概念も、おもちゃ遊びを通すと感覚的にスムーズに身につけやすく、楽しく学ぶことができます。
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1発語の促進に効果抜群!
子供の脳を存分に発達させてあげるには、就学前の幼児期におけるトレーニングがベストです。
手先の器用さが高まれば高まるほど、発語を促進することにつながり、思考力も高まります。 -
2言葉で教えることが難しい力も伸ばせる
触るだけではなく、つまんだり、ひねったり、引っ張ったり...
いろいろな指先の動きができる知育玩具。楽しいおもちゃ遊びを通して、子供の情緒や運動機能、社会性といった感覚的な力も伸ばすことができます。 -
3「10の基礎概念」を学べる
七田式の知育玩具は、学習の土台となる「色」「形」「大小」「数」「量」「空間認識」「比較」「順序」「時」「お金」の10の基礎概念を習得することができます。

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お子さまにぴったりのカリキュラム
1か月ごとの発達スピードが速く、能力の変化が著しい幼児期のお子さまにより合った教育を提供するため、プログラムはすべて月齢まで細かく区切って構成しています。
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1日30分、無理なく続けられる
取り組みの「量」だけでなく、取り組みを長く続けることも重視しているため、1日の取り組み時間は約30分!
また、「CDをかけ流すだけ」などの、生活の中に取り入れやすい教材もご用意しているので、「忙しい」「座って取り組む時間がない」というご家庭でも続けやすい方法で取り組めます。
続けやすい分量だからこそ、「毎日少しずつ」で確実な力の定着を促すことができるのです。
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専用のマイページで取り組み確認
会員さま専用のマイページで、取り組み方法や教材の使い方を解説または動画で紹介。
取り組み方やお子さまへの働きかけ方など、知りたいことがいつでも検索できます。
もちろん、お電話でのご相談にも対応しています。
お子さまだけでなく、取り組みを行うお母さんをケアし、継続をサポートしています。




