七田式教育では、人への優しい愛情を基盤として、精神性の高い教育を目指しています。脳の働きや発達に基づいて、人間の能力を最大限に伸ばす方法を、日々研究、実践をし続けています。
高齢者になり、頭を使うことが減ってくると、老化が進んでしまいます。加齢にともなって脳の働きが衰え、それが重度になった場合の脳機能の回復はとても難しくなります。
七田式高齢者能力開発で、脳を活性化し、脳の質が変化すると、より一層健康的な生活ができるようになります。
高齢者の方々が精神的・肉体的にさまざまな刺激を受けることで、 加齢とともにできなくなっていたことが、できるようになるだけでなく、喜びや達成感、充実感を得ることができます。
左の表は、七田式高齢者能力開発を導入されている施設でのMMSEの結果を表にしたものです。
七田式高齢者能力開発に取り組んだことで、MMSEの得点が満点に近づいたことがわかります。
※MMSEとは、Mini Mental State Examination(ミニメンタルステート検査)の略で、1975年に、米国のフォルスタイン夫妻が考案した世界で最も有名な知能検査。簡便な検査方法であり、被験者に対して口頭による質問で検査し、30点満点で判定したもの。
左の表は、七田式高齢者能力開発を導入されている施設で、七田独自の「生活改善チェック」を得点化した表です。
自立した生活態度、コミュニケーション力などが、半年の間に向上し、全体の評価点も上がりました。
※「生活改善チェック」とは、集中力、コミュニケーション力、表情、生活態度など30項目のチェックを行います。1項目を10段階で評価した七田独自のチェック方法。
実際に多くのお声をいただいています。 詳しくはこちらへ。
心を落ち着けて、心身ともにリラックスし、脳に情報が入りやすい状態になります。
右脳の持つイメージ力を活用した記憶の取り組みを行います。
記憶力の維持、向上を目的とした取り組みです。
1枚1秒という速さで、カードを見ていただく取り組みです。
高速で次々と変わるカードを見ていただくことにより、右脳を活性化し、情報処理能力および集中力を高めます。
さまざまな問題に取り組んでいただくことによって、情報処理能力、判断力などを高めます。
学習会がスタートする以前、お客さまは別々に過ごされていて、ほとんど会話がありませんでした。学習会が始まると、皆様が仲良くなられて、会話も多くなり本当によかったと思いました。
お客さまが生きてこられた人生の一部を話される時間があり、どんなふうに生きてこられたのか、お客さまのお考えも知ることができました。そのため、お客さまに尊敬の念を持ち、ケアをさせていただくことができます。
お客さまが学習会を心から楽しんで参加されていて、私も一緒に楽しむことができています。学習会は、自分の成長にもなっていて感謝しています。
ロングライフうつぼ公園
- 学習会で皆様と楽しさを共有することができ、とても嬉しいです。(86歳)
- 学習会は「句読点」であり、生活の区切りや張りになっています。(80歳)
- 入院することもありましたが、「早く家(ホーム)に帰りたい」と思いました。退院してからすぐには参加できないと思っていましたが、すぐに参加できて楽しかったです。(85歳)
- 誰も知り合いのないホームの入居で、寂しい思いをしていましたが、しばらくして学習会がスタートしたので、楽しみができて本当に感謝しています。(82歳)