どんな方におすすめ?
● 2~7歳のお子さま
● 楽しみながら学習したい
● 就学してから図形問題に困らないようにしたい
● 立体図形、数を学びたい
身につく力
» 観察力・思考力
積み木の絵や実物を見て、いくつの積み木が使われているのか考えるための観察力が身につきます。
また、単に学力としてでなく、生活の中でも、物事を細かなところまで観察し、どのように働きかけると、どのような結果になるのかといった、生きる力としての思考力が身につきます。
» 空間認識能力
ある角度からは見えないところにも、積み木が積まれていることを学び、図形を立体的に把握する能力を身につけます。
図形や数は、小さいころの働きかけによって、得手不得手がはっきりします。小さいころから積み木で学習をすることで、就学後の立体の問題にも困ることはありません。
» 数の概念
「積み木はいくつ?」や「どっちの方が数が多い?」といった、算数の問題もプリントには多くあります。
単に数字の計算ではなく、積み木の数の計算をすることで、実生活に活かせる計算の力が身につきます。
この教材の特徴
» 自由な発想で無限な遊び方ができる積み木
プリント学習には少し早い、小さなお子さまは、まずは積み木に触れてみましょう。積み木を積むことで、「指先の力」「巧緻性」が身につきます。
「どっちのほうが高いかな?」と親御さまが問いかけることで、高低の感覚を養うことができます。
» 実物を使いながらプリントに取り組める
プリントの問題につまずいたとき、もっと理解を深めたいとき、実物をそばに置きながらプリント学習をすることで、効率的に学ぶことができます。
» 段階的に学べるプリント3冊組
vol.1~3になるにつれ、扱う積み木の数が増えていきます。
スモールステップで学習していくことで、基礎がしっかり身につき、vol.3の難しい問題にも、苦手意識を持つことなく取り組めます。
使い方
» 『しらきのつみき』で積み木遊び
まずは積み木遊びからはじめましょう。お子さまは自由に積み木で遊びながら、指先の力などをつけていきます。
「数えながら積んでみよう、1、2…」というように、親御さまが簡単な声かけをしてあげると、数の認識にもつながります。
» 『しらきのつみき』付属の問題、数字シートに取り組む
『しらきのつみき』付属のカードを使えば、「高さ比べ」「手本再現」「見え方推理」の3種類の問題に取り組むことができます。数字シートの上に「1、2、3…」と数えながら積み木を並べましょう。
また、シートの上に積み木をいくつか並べて、「ここに3つ、積み木を並べたら全部でいくつになるかな?」などと質問し、答えさせましょう。足し算や引き算の理解につながります。
» 『つみきプリント』に取り組む
『つみきプリントvol.1』から順番に取り組みましょう!『しらきのつみき』付属問題は難しいものもありますので、お子さまの理解度に合わせて、プリントと並行して進めましょう。
商品のQ&A
Q. 問題が難しく、なかなか正解を答えられません。
A. お子さまが答えるのに困っている様子でしたら、vol.1など、前に取り組んだ問題にもう一度取り組むのがおすすめです。
分かるようになるまで何度でも問題に取り組み、しっかりと理解を深めてから、次の段階へ進みましょう。
Q. 子供がプリントをやりたがらないのですが…
A. お子さまのやる気がないのに無理やりやらせるのは、身につくものも身につきません。
夕食後など、毎日決まった時間に取り組むことで、生活リズムの中に「プリントの時間」が組み込まれますので、お子さまが自発的にプリントに取り組んでくれます。
また、どうしてもやる気が起きないときは「お休みの日」として、その日は取り組みしないことも大切です。「また明日がんばろうね」と優しく声かけをしてあげましょう。
商品仕様
- 対象年齢:2~7歳
- A4判/3冊組/各本文30ページ(回答付)
- 白木積み木20個(30×30×30mm)
- カード15枚(両面119×149mm)
- 手引き1冊
- 商品番号:106142