どんな方におすすめ?
● 子供に親の思いを押し付けてしまっていると感じている方
● 最近、子供の反抗が増えてきた方…
● 父親にも育児について理解してほしい方
この書籍から学べること
早期教育の重要性にいち早く着目した七田式創始者である七田眞が、自身の子育てをどのようにしてきたのか、きょうだいをいかに育てるとよいのか、子供の言葉に耳を傾け、その心の中を見る大切さなどについて学べます。
この書籍の特徴
七田式主宰である七田厚が、父である七田眞から受けた子育てについて、七田眞とともに過ごした時間を振り返りながら、親子の対話のように構成されています。
父親の真意がどれほど深く、意味のあるものだったのか、あるいは、子供たちから見て、父・眞はどのような父親だったのかなどと、多くのことを振り返り、父親から何を得て、何を学んだのかについてまとめられています。
目次
第1章 可能性の種を見つめる
第2章 丈夫な芽を吹かせる
第3章 高く広く幹を伸ばす
第4章 自然に任せる繁りと実り
あとがき
商品のQ&A
Q. 初めての子育てで、不安や悩みが尽きません。
A. 初めての子育ては、どなたも不安なものです。子供が1歳になれば、親年齢も1歳です。育児は、「育自」ともいわれ、子育てを通じて、私たち親も人として成長していけるものです。また、親は子供に対してたくさんの愛情と言葉をかけてあげることを忘れてはいけません。それは、決してテクニックではなく親の深い想い、愛情によるものでなければなりあmせん。七田家の子育てを参考に、不安や悩みが軽減されることを願っています。
Q. 私自身、父親を早くに亡くしたため、あまり愛情をかけてもらった記憶がありません。子供たちには、父親(主人)からの愛情もたっぷりと受けて育ってほしいと思っています。
A. 父親とは単なる子育てのサポート役ではありません。それどころか、子供の人格形成において、欠かすことのできない大きな存在でもあるのです。父親との触れ合いや、生きる姿勢、考え方、日々の仕事への取り組み方などは、子供はきちんと見ているものです。特に男の子の場合は、パパは、生き方のモデルであり目標となってくるでしょう。そして、女の子にとってのパパとは、もっとも身近にいる異性です。パパという存在を通して異性とはどういうものか、どう接すればよいのかといったことも学ぶのです。本書を通じて、父親の役割への理解も深めていただけることでしょう。
商品仕様
- 七田厚著
- 眞人堂
- 207ページ
- 商品番号:101850