どんな方におすすめ?
● 5歳~小学校高学年のお子さま
● 英語の文章・会話表現を身につけたい
● 英語の絵本を探している
● 絵本を通して心を成長させたい
身につく力
»英語を聞き取る「耳」
繰り返しCDをかけ流すことで、英語の言語回路を開き、英語を聞き取る「耳」が育ちます。
»英語の文章・会話表現
絵本やCDによるインプットで、英語の文章や会話表現が身につきます。
アメリカ出身のネイティブスピーカーが監修を務めており、現地でよく使われる、自然な英語表現を身につけることができます。
»心
本教材は「こころを育てる七田式えほんシリーズ ひよこさんコース・ねこさんコース」の英語版です。
食事のマナーなどの生活習慣から、友達との関わり方まで、親として幼児期に伝えておきたいことを厳選して絵本にしています。
キャラクターの行動を見ることで、実生活で実践しやすくなります。
このコースのテーマ~Chick~
親子のコミュニケーションの大切さ
① Sunday Walk(にちようびのおさんぽ)
版画:斉藤 好和
四季折々のお散歩を通して育まれる、父と子の絆。
意地悪をしない
② It's Mine!(わたしのだもん)
版画:しまざき むつこ
「私のおもちゃだもん!」って言ってたミーちゃんだけど、1人占めより、みんなで使った方が楽しいよ。
好き嫌いをしない
③ Full of energy(げんきもりもり)
絵:セキ・ウサコ
ママのスープは野菜たっぷり!好き嫌いせず食べることが、元気モリモリの秘訣だよ!
お手伝いをする
④ Helping Out(おてつだい)
絵:かわむら ふゆみ
世界中でいろんな子供たちがお手伝いをしています。お父さん・お母さんに喜んでもらって気持ちいいね!
苦手を克服してチャレンジ精神を養う
⑤ I Did It!(ぼく できたよ)
絵:藤井 啓誌
もうすぐお兄ちゃんになるたっちゃん。苦手なことにも、勇気を出して挑戦してみよう!
食事のマナー
⑥ Thank You For This Meal!(いただきます!)
絵:石塚 あけみ
毎日のごはん、ちゃんと「いただきます」が言えているかな?食への感謝を育てましょう。
このコースのテーマ~Cat~
お年寄りを大切にする心
① Great Grandma(ひいばあちゃん)
絵:山本 祐司
みきちゃんはいつも、ひいばあちゃんと一緒。優しいひいばあちゃんが、みきちゃんの宝物です。
植物の世話をする優しい心
② Ryota's Strawberries(りょうたくんの いちご)
絵:川端 理絵
大好きないちごを庭で育て始めたりょうたくん。最初ははりきっていたのに、だんだんと…
後片付けをすることの大切さ
③ While Mom Was Sleeping(いつのまに…)
絵:みうら し~まる
おもちゃや服を散らかしっぱなしのちゅーたが、ある夜耳にした、たくさんの声の正体は…。
気持ちのよい挨拶と返事
④ I Know How to Respond(おへんじ してるよ)
絵:はらだ ゆうこ
すずこちゃんは大きな声でお返事するのが苦手。いつも先生に困った顔をされてしまい…。
きょうだいが仲良くする心
⑤ Big Brother(おにいちゃん)
絵:山下 ハイジ
いつもちょっと意地悪なおにいちゃん。だけど本当は、キーちゃんのことが大好きなんだよ。
本を読むことの大切さ
⑥ The World of Books(えほんの せかい)
絵:セキ・ウサコ
せいちゃんは絵本が大好き。今日は海の中、明日はジャングルと、絵本の中で大冒険!
取り組みのポイント
»入力を大切に、出力はお子さまの様子を見て
お子さまの口から英語が自然に出てくるのは、CDをたくさん聞き、頭の中にフレーズが完璧にインプットされたときで、そのタイミングは子供によって異なります。
なかなか英語を口にしてくれないと不安になるかもしれませんが、無理に言わせようとせず、CDを聞く回数・時間を増やしてください。
»「細く、長く」でゆったり取り組む
5分、10分でも、毎日かけ流しをすることで、脳に英語の回路が構築されていきます。
ご家庭のペースに合わせて、少しずつでも継続することを目指しましょう。
»「部分」ではなく「全体」を覚える
短い文章を聞いてすぐにリピートするやり方だと、左脳的な学習になってしまいます。
また「the,a,-s」などが抜けていても問題ありません。
まずは文章全体がぼんやりと頭に入り、雰囲気で言えるようになればOKです。
繰り返しCDを聞かせ続けることで、CDのとおり、そっくり言えるようになります。
使い方
① 絵本を選ぶ(目安:1か月に1冊)
作品によるレベルの違いはありません。イラストや内容によって選びましょう。
② CDをかけ流す(1日30分程度/ノーマルスピード⇒2倍速⇒4倍速)
毎日時間を決めて、CDをかけ流しましょう。
1週目は絵本を見ながら取り組みましょう。
2週目以降は、BGMのようにかけ流し、無意識にCDを聞かせましょう。
2歳以下のお子さまの場合、倍速音源は必須ではありません。ノーマルスピードを繰り返し聞かせましょう。。
③ 音読をする(1日1~3回)
CDを聞き、口ずさむようになったら、次は音読へ進みます。
CDを聞きながら(もしくは止めて)、おうちの方と一緒に絵本を見ながら音読してみましょう。
その時、文章を指ささず、ページ全体を眺めるようにしてください。
④ 暗唱をする
音読ができるようになったら、暗唱に進みましょう。
CDのかけ流し自体は10分程度続けましょう。
そっくり暗唱できるようになったら、次の絵本に進みましょう。
商品のQ&A
Q. なかなか暗唱できません・・・
A. インプット量(CDのかけ流し)が足りないか、まだ暗唱できる記憶の回路が発達途中なので、この分量の暗唱自体が難しい場合があります。
まずはCDを流す時間を60~90分程度に増やしてみてください。それでも暗唱につながらない場合は、本教材自体がお子さまにとって難しいためかもしれません。
その場合、本教材は絵本の読み聞かせのようにインプット用として使用し、もう少し文章量が少なくて繰り返しの多い『SPEAK UP STORIES』などから始めていくことをおすすめします。
Q. 絵本を見てくれません・・・
A. 理解や文字を読む力が上がってくると、より見てくれるようになる場合がありますが、無理に見せる必要はありません。
絵本を眺めるだけでもOKですが、登場人物や絵の内容に関するクイズをするなどして、絵本に興味を持たせるとよいでしょう。
Q. 発音がカタカナ発音になってしまいます・・・
A. 発音が落ちてしまう原因は様々ですが、特に多いのが、「文字の読み始め」によるものです。
「文字の読み始め」とは、ある程度初見で文章が読めるようになった時に、耳からではなく、目から文字を読み取り発音するため、発音がカタカナになってしまうことです。
これは、読解力が高まった証拠で、さらにその力が高まると、自然にCDそっくりの発音ができるようになります。
このような時は、耳ではなく、目から情報を記憶するので、暗唱するスピードが落ちる場合もあります。
この状態の時は、絵本(文字)を見ずに、耳の記憶を頼りに音読を数か月することで、改善することができます。
商品仕様
- 対象年齢:5歳~小学校高学年
- 絵本12冊(B5判)/各20ページ
- CD2枚/Disc1(Chick) Disc2(Cat)/等倍→2倍→4倍で収録
- ガイドブック
- 商品番号:663009