どんな方におすすめ?
● 2歳以上のお子さま
● 記憶力を育ててあげたい
● 効率よく覚えられる記憶法を教えたい
● 遊びながら楽しく右脳を鍛えたい
身につく力
»記憶力
チップを使ったさまざまな記憶の取り組みを行うことで、すぐれた右脳の記憶力(イメージ記憶、右脳記憶)が引き出されます。
»記憶法
七田式の基本の取り組みの一つであるリンク法をマスターします。瞬時に大量の情報を記憶するための記憶の仕方を習得できます。
»ESP
目や耳などを直接使わずに、情報を感じ取る右脳の力を身につけることができます。繰り返し取り組むことで、裏返しになったチップに何が描かれているかを感じとることができるようになります。
リンク法とは?
リンク法とは、言葉と一緒に、そのお話の情景をイメージしながら、チップの並び順を覚える記憶あそびです。
初めは、お話(言葉)を頼りにした記憶ですが、繰り返し、たくさんの枚数に取り組むうちに、お話を必要とせず、絵だけで覚えられるようになり、すぐれた右脳の記憶力(イメージ記憶、右脳記憶)が引き出されます。
この教材の特徴
»遊びながら「記憶の質」を高める
メモリーチップを使った取り組みは、かるたやトランプのようにゲームのような感覚で取り組んでいただけます。親子一緒に楽しく取り組みながら、お子さまの「記憶の質」を高めてあげることができます。
»遊び方はたくさん!
「リンク法」の取り組みが主ですが、工夫次第でたくさんの遊び方ができます。複数のチップの中から仲間を探す「仲間分け」の取り組みや、メモリーチップを2セット使って「マッチングゲーム(神経衰弱のような遊び)」を楽しんだりすることができます。
効果的な取り組み方
»リンク法
<取り組み方>
① 3枚のチップを、表にして並べながらお話を作ります。
【例】「カエルが、砂場で遊んでいたら、トマトが落ちてきました」
② おうちの方が、もう一度単語だけを言いながら、順番にチップを裏返します。
【例】「カエル、砂場、トマト」
③ お子さまに、1枚目のチップから順番に言わせ、表にひっくり返していきます。
④ 次の日は、新しいカードを使って取り組みます。少しずつ覚える枚数を増やしていきましょう。
取り組みのポイント
- 毎日違うチップで取り組みましょう常に新鮮さを与えることで、子供の意欲・ワクワク感が増し、効果的な取り組みになります。
- セットされている順番通りに取り組まなくても構いません。お子さまが知っている言葉や、以前使った時に答えやすかった言葉のチップを選んで取り組むとスムーズです。
- 絵や写真の色味が似ているチップが並ばないようにしましょう。
お話作りのポイント
「リンク法」の取り組みは、覚えやすいお話作りが大切です。
以下のポイントを意識して、お話を作ってみましょう。
① 擬人化
例:「たんぽぽが笑う…」
② ありえないような大小をつける
例:「米粒くらいのウマ」「大きなオタマジャクシ」
③ 誇張した表現
例:「お皿の上に100個のケーキ」
④ 動きのある表現
例:「テレビの中から、ハトが飛び出す」
⑤ マイナスの表現は使わない
例:「たたかれました」「はねられました」など
⑥ 似たような表現を続けない
「~に変身しました、そして、~になりました」など、イメージをした時に同じような印象になる表現を続けない。
⑦ 視覚的イメージを入れる
「ケーキの味がしました」などは避け、映像で想像しやすくする。
⑧ 覚える言葉以外の名詞を使わない
「ケーキ」「電車」を覚えるときに「ケーキの上の“いちご”を食べると、電車が走ってきました」など余計な単語を加えない。
お子さまが、自分でお話を作ってもかまいません。楽しく記憶ができるように、親子で取り組みましょう。
商品のQ&A
Q. まだ物の名前がうまく言えません…
A. 「トマトはどこ?」のようにたずね、答えのチップをひっくり返させます。物の名前がうまく言えないお子様や、順番ではなく場所でチップを覚えているお子さまの場合、この方法であればストレスなく取り組めます。
※同じチップをもう1セット用意し、裏返しのチップの下に、同じ柄のチップを置かせる方法もあります。
商品仕様
- 対象年齢:2歳以上
- チップ100枚(5×5cm)
- 白紙チップ2枚
- 説明書1冊
- 商品番号:104084