
他者を尊重し、大切にする姿勢の源泉は、まず自分自身を大切にすることにあります。
自身の価値を正当に評価できてこそ、困難な壁をも乗り越えようとする強い向上心が湧き起こるものです。
世代を問わず、誰もが真の自信を手に入れるためのアプローチを深く考察します。
激動の時代に求められる「新たな成功の地図」
かつての「高学歴・優良企業」といった確実な成功ルートは、AIの台頭や予測不可能な社会情勢によって霞みつつあります。
親はわが子を困難から守りたいと願うものですが、変化の激しい現代においては、特定の知識やスキルさえあれば安泰というわけにはいきません。
未開の荒野のような未来を切り拓くために大人が子供に残せる究極の財産は、自分自身の価値を信じ、心の根源的なエネルギーとなる「自己肯定感」なのです。
自己肯定感の本質と、安定した「心の根っこ」
自己肯定感とは、成果を上げた時だけ自分を認める「条件付きの自尊心」とは異なり、たとえ失敗しても「自分には価値がある」と思えるしなやかな強さです。
これは現実を直視できない「自信過剰な人」や過信とは本質的に異なります。
自己肯定感が高い人は、自らの弱さを素直に認めることができ、他者に対してもフラットな敬意を持って接することができます。
外側の根拠に依存しない静かな安心感こそが、どんな嵐の中でも何度でも立ち上がるための「心の根っこ」となります。
大人の自己肯定感が育む、次世代への「存在の肯定」
自己肯定感は、大きな達成がなくても自らの努力を大切にすることや、日々の家庭生活における愛情のやりとりから生まれます。
日々の生活で心をすり減らしがちな大人こそ、自分を認める姿を子供に見せることが重要です。
子供の行動(doing)をほめるだけでなく、その存在(being)そのものを無条件に受け入れ、「あなたがいて幸せだ」と伝えることが、子供にとって一生の宝物になります。
この「愛されているという確信」があれば、たとえ泥だらけになっても笑って立ち上がれる、しなやかな未来を築くことができるでしょう。
幼少期から自己肯定感を高める
こころを育てる 七田式えほんシリーズ
親子のふれあいが自己肯定感を高める
対象2歳〜
読み聞かせを通じて、お父さんやお母さんが「自分のことを受け入れてくれている」感じることができます。
「この本を読んで」と言ったら、「いいよ」と応えてくれる。自分の要求を親が受け入れてくれることが、子供にとって「自分は親に愛されている」と感じることができます。
その繰り返しが自己肯定感を育てます。
各:3,900円(税込)
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