どんな方におすすめ?
● 4~10歳のお子さま
● イメージ力を育てたい
● 作文の力を伸ばしたい
● いろいろな視点から物事を見れる子供になってほしい
身につく力
» 発想力
1つのテーマから連想する言葉を、放射状に書き出す「ダ・ヴィンチマップ」を使うことで、独創的な発想力が身につきます。
» 観察力
テーマの構成要素をマップに書き出すことで、直線的で一面的な思考ではなく、さまざまな面から物事を視る観察力が育ちます。
» 文章力
書き出した要素を文章にする、段階的なトレーニングで着実に文章力を身につけることができます。
ダ・ヴィンチマップ3大特長
» マップ思考
1つのテーマからいろいろな方向に広がる書き方をすると、考えが縦横無尽に立体的に広がり、自由な発想ができます。
» 立体的視点
マップの形でノートを取ることで、多くの内容を一つの紙面にまとめることができます。
そのため、高いところから地面を見渡すように、普段とは違う視点から、いろいろな情報を見ることができます。
この立体的な視点は、自分の考えを客観的に見ることにつながります。
» イメージ思考
言葉をつなげてマップを書いていくことも、もちろんできますが、記号やイラストを用いて広げていっても構いません。
小さなお子さまでも楽しく取り組め、イメージ力を豊かにすることができます。
この教材の特徴
»入門編
「ダ・ヴィンチマップ」の基本的な取り組み方を身につけます。
プリントの質問に答えて、テーマからイメージを広げましょう。何より、取り組みに慣れることが大切です。
»初級編
「初級編」は文章を書く練習もします。
言葉をつなげて文章を書いていく取り組みは難しくなるため、繰り返し練習していきます。
»中級編
豊かな発想を引き出すために、質問のバリエーションが増え、連想する言葉の数も増えていきます。
次に、作文を書くことを意識して、「作文取材用紙」に書き出した言葉をまとめます。
最後に「作文用紙」で文章を組み立てます。ダ・ヴィンチマップから作文への一通りの流れができる取り組みです。
»上級編
テーマや質問をもとに、自分で発想を広げていきます。
連想する言葉の数に上限がないので、スペースを上手く使って自由に連想し、言葉を書き出しましょう。
このときに、絵を描いたり、色を使ったりすることで、マップに楽しく取り組めます。
»達人編
テーマの設定を自分で行います。最も書きたい内容を中心に置くことで、様々な切り口から内容を広げていく力をつけます。
最終段階の取り組みになるので、これまでの取り組みで培われた発想力・思考力をしっかりと定着させ、文章書きで論理力をさらに磨きましょう。
使い方
» ダ・ヴィンチマップを書く
テーマから連想される言葉を自由に書いていきましょう。
» 「作文取材用紙」にまとめる
マップを書く中で出てきた単語やイラストを、短い文章でまとめたり(中級編1~10)、内容をいくつかに分けて書く練習をしたりします(中級編11以降)。
» 「作文用紙」にまとめる
まとめた短文をつなぎ合わせると、作文が出来上がります。
年齢が上がると、より高度な文章が作れるように、順を入れ替えたり、エピソードを付け加えたりという取り組みをさせてもよいでしょう。
商品のQ&A
Q. うまく言葉が連想できないようなのですが…
A. お子さまが言葉の連想に苦戦しているようでしたら、「どんな色だった?」「どんな音がした?」といった、親御さまが質問をしてあげて、お子さまの発想を膨らませる手助けをしましょう。質問の内容は<カラ・オ・ケ・カ・ス・ゾ>を参考にしてください。
カラ…色(カラー)
オ…音・人の言葉・擬音語
ケ…形・大小・~のような
カ…感じたこと・自分の気持ち
ス…数や量
ゾ…想像したこと・思ったこと
商品仕様
- 対象年齢:4~10歳
- プリント/A4判/4冊/入門編&初級編:40ページ、中級編:60ページ、上級編:60ページ、達人編:30ページ)
- 作文お助けチャート/A4判/1枚
- 説明書/A5判
- 商品番号:106250