身につく力
»机に向かう習慣

まずは机にきちんと座って何かに取り組むということも初めての年代。プリント2枚だけという短い時間から、机に向かって取り組みをする習慣づくりを始めましょう。
»手先の使い方、道具の使い方

指示されたところを指差す、鉛筆を持って書く、シールを指示されたところに貼る、はさみを使って紙を切る、紙を指示通りに折る…何もかもが初めての経験。スモールステップで、じっくりと取り組みましょう。
»自己肯定感や積極性

「プリントができた!」「お母さん、お父さんにほめてもらった!」という経験は、子供にとってこれ以上ない喜びと、さらなる意欲をもたらします。
さらに、プリントの取り組みを通して、愛されているという自信からくる自己肯定感、自分から次々新しいことにチャレンジする積極性を養います。
親子で取り組むので、コミュニケーションのツールとして、また「子供をほめる」ためのツールとしても役立ちます。
プリントの特長
自分の周りに興味・関心が芽生えてくる年代にぴったりの取り組みをピックアップ。
1日2枚という、小さなお子さまでも抵抗なく取り組めるボリュームながら、この時期に開始したい手先を使った取り組みや、のちのちの学習につながる「知恵」を育てる土台となる取り組みをバランスよく取り入れています。
かわいくてシンプル、かつはっきりした色合いのイラストで小さなお子さまの興味をひき、「もっとやりたい!」を引き出して、取り組みの継続につなげます。
えほんの特長
シンプルかつわかりやすくかわいいイラスト、そして短いフレーズで構成した内容で、小さなお子さまへの読み聞かせにピッタリ。
楽しく読み聞かせしているうちに、基礎概念の基礎が自然に身につきます。
チャートの特長
お風呂もOKの濡れても大丈夫な素材のチャートで、いつでも子供の目に留まるところに貼り、折に触れ基礎概念を入力することができます。
おうちの方への手引きの特長
七田式の理論や、プリント学習に取り組む意義をわかりやすく解説。プリント学習や家庭学習自体が初めての小さなお子さまにもスムーズに取り組みを開始していただけるように、上手な誘導の仕方、取り組みのコツなどを解説しています。
その他部品
子供の小さな手にぴったりサイズのえんぴつやはさみなどをセット。
他にいろいろ揃える必要はなく、『はじめての七田式プリント』が届いたその日からすぐ取り組んでいただけます。
問題例:ちえあそび・てさきあそび
毎日決まった時間に

朝食の後やおやつの前など、できるだけ毎日同じ時間帯に取り組むようにしましょう。取り組みが生活の一部となりやすく、学習が習慣として身につきます。
できるだけ机にきちんと座らせて

遊びとのメリハリをつけるためにも、取り組みは机にきちんと向かって行うようにします。
また、姿勢が悪いと長時間机に向かうことが辛く、将来の学習態度に影響が出てしまいます。
学習を開始する今のタイミングで、正しい姿勢で机に向かうことを身につけさせましょう。
取り組み枚数は守る

「もっとやりたい」の意欲がうれしくても、1日に「ちえあそび」「てさきあそび」各1枚の分量はなるべく守りましょう。
その意欲は継続につながります。「続きは明日ね」として、明日の取り組みのモチベーションを高めましょう。どうしてもやりたがるようであれば、代わりの取り組みや遊びで発散させてあげるとよいでしょう。
安全対策もバッチリ
»幼児用はさみ

危ない刃先にはプラスチックのガード付き。
切れ味の悪いはさみは却って危ないものですが、「幼児用はさみ」の刃はステンレス製なのでよく切れます。
プリント学習の良さ

七田式のプリント教材は、「何かを学ぶためのツール」ではなく、「学んだことを押さえる、確かめるためのツール」という点に重きを置いています。
日常生活で見聞きし、経験することで自然に学んでいることが、身についているか、しっかり理解できているかをプリントで確かめるのです。
まずは毎日の生活の中で、言葉かけや絵本の読み聞かせを通してお子さまとコミュニケーションを図りましょう。そのうえでプリントに取り組み、お子さまの得意なこと、苦手なことなど、新たな面を見つけるきっかけとしてください。
苦手なことがあれば、その部分を意識して働きかけてあげればよいのです。
また、プリントは「ほめるためのツール」としても大活躍します。たとえうまく書けなくても、間違ったとしても「楽しく取り組めたね!」「最後までできたね!」と良い点を見つけてほめてあげましょう。
おうちの方にほめてもらうことは、お子さまにとって何よりの喜びです。「次もがんばろう」「今度はもっとうまくやろう」という意欲が芽生え、前向きにチャレンジする精神を養う第一歩となります。
商品開発のこだわり/開発秘話
プリント
七田式のプログラムに沿って、出題内容を構築。
これまでになかった低年齢のお子さまを対象とした教材なので、より子供の発育状況に応じた内容、子供の能力を引き出せる内容にするため、七田式教室の講師とも何度も確認を重ねました。
プリント学習自体が初めてというお子さまでも無理なく取り組めるよう、問題の解答は最初は指差しで行い、一方で鉛筆がきは基本の運筆練習からしっかり取り組めるようにしました。
シールの取り組みやはさみの取り組みも取り入れ、飽きずに楽しく、毎日続けられることを目指しています。
絵本
シンプルかつはっきりとしたイラストで、余計な要素はなるべく入らないようにし、子供の視点を一点に集中できるように工夫。
リズミカルな短文でまとめ、見て楽しく、聞いて楽しく、そして口に出して言うのも楽しい絵本に仕上げました。
商品のQ&A
Q. 『七田式プリントA』と迷っています。どのような基準で判断したら良いですか?
A.鉛筆をしっかり持って、ある程度思い通りに線を書けたり、文字に興味を持ったり、おうちの方の指示をしっかり理解して行動に移せたりしているようであれば、『七田式プリントA』をおすすめします。
鉛筆に興味はあるものの、まだ線を十分に書けないという様子であれば、『はじめての七田式プリント』で線書きの基礎や、「聞かれたことに答える」という練習を重ねた後、『七田式プリントA』に取り組まれることをおすすめします。
Q. チャートはどうやって使いますか?
A. お子さまの目につくところに貼り、折に触れて指差して読み聞かせてあげましょう。たまに貼る位置を変えると、新鮮な気持ちで見てくれるでしょう。お風呂にも貼れる素材ですので、入浴時に親子で一緒に見るのもおすすめです。
Q. 定期的に送られてきますか?
A. ご購入いただきますと、全教材をまとめてお送り致します。
商品仕様

- 対象年齢:1歳半~3歳
- ちえあそび・てさきあそび各5冊(計10冊)
本文各20枚 - 絵本:24ページ
- シール:2枚
- チャート:4枚
- おうちの方向け冊子:20ページ
- ゆびぴたえんぴつ:2本
- ゆびぴたえんぴつ専用ホルダー&キャップ:2本
- 鉛筆削り ミニ
- 幼児用はさみ
- パッケージサイズ:約305x225x57mm
- 商品番号:130050



