期待できる作用
火傷、肌荒れ、ひび、あかぎれ、切り傷、痔、アトピー性皮膚炎などのあらゆる肌トラブルに
馬油は、日本で 300 年以上もの昔から民間療法や家庭の常備薬として幅広く使われてきた"お肌の万能薬"。
馬油に含まれる α-リノレン酸 は、血行を良くし、皮膚の新陳代謝を活発にして、乾燥やひび割れ、火傷などのさまざまな肌トラブルにおすすめです。
商品について
»純度の高い馬油は、皮膚の深部にまで浸透!
色が白い馬油を見たことはありませんか?「天使の馬油」は黄色です。
その理由は、α-リノレン酸 が原料の油と同じだけ含まれているからです。「天使の馬油」には、α-リノレン酸 が 18% 強含まれています。
白い馬油は高温で抽出されているため、α-リノレン酸 は 2% 以下に減ってしまいます。高温で抽出するのは、低温抽出に比べて 3 倍量の馬油ができるからです。
色も真白で見た目がよく、ニオイも少ないため万人受けしますが、馬油に含まれている α-リノレン酸 の持つ「殺菌作用」「消炎作用」「アレルギー反応を防ぐ」という効果がほとんどなくなり、ただ潤いを与えるだけのものになってしまっています。
「天使の馬油」の原料は、馬のタテガミの下(食用としても最高級の「コウネ」と言われる部分)にある皮下脂肪の部分で、もっともα-リノレン酸が含まれている部分です。これを原料として低温抽出技術で馬油を製造します。もちろん無理な精製はしないで、香料・防腐剤等は一切入れません。
品質を安定させるために ビタミンE とラベンダーオイルを 0.1% だけ入れ、残り 99.9% が馬油です。
使い方
普段は冷蔵庫で冷やしておき、体温で溶かしながら塗布することで浸透力がさらに高まります。
寒い時期に馬油が固まってしまう場合は、手のひらで温めてお使いください。
»肌荒れが気になるとき
入浴の 20 分前に患部につけ、入浴時にせっけんをつけて洗う。
良い馬油は浸透力が高く、有効成分がすみやかに吸収されます。
お肌に浸透した馬油は、お湯やせっけんで必要以上に皮脂膜が洗い流されないようにする働きがあります。
»いろいろな使い方
首のシワ:指の腹に馬油をつけて、あごから首へなでおろす。
髪:地肌にすり込む。
便秘:へその両側、手首にすり込む。(赤ちゃんは肛門に塗る)
唇の荒れ:少量を唇に塗る。
筋肉痛:マッサージオイル代わりに。
妊婦さん:お下や乳頭のケアに。
その他:ニキビ、アトピー、水虫、しもやけ、おむつかぶれ、湿疹、ひじやかかとのカサカサ、ちょっとした火傷など。
商品仕様
- 内容量:30 mL
- 原材料:馬油、ラベンダー油、トコフェロール
注意点・保管方法
- 空気に触れると酸化するため、開封後はお早めにお使いください。
- 箱に入れて冷蔵庫に保管いただき、開封後1年以内を目安にお使いください。
- 暖房器具の前や直射日光の当たる場所、車内で置いたままにするのは劣化の原因になるので避けてください。