どんな方におすすめ?
● 3~7歳のお子さま
● 時間、時刻が分かる子にしたい
● 子供に規則正しい生活を送ってほしい
● 自分から進んで動くことができる子に育ってほしい
身につく力
» 「時」の概念
幼児期に身につけておくべき、基礎概念の一つ、「時」を学ぶことができます。
» 生活リズム
時計が読めるようになったり、時刻を理解できるようになると、「午前7時は起きる時間」「午後9時は寝る時間」というように、決まった時間に決まったことを行う習慣がつきます。
» 時間感覚
「10分」「1時間」など、時間を意識できるようになるので、行動の時間配分がうまくできるようになります。「〇時までに準備をしてね」と言えば、その約束を守れるようになります。
この教材の特徴
» 段階を踏んで、時計が理解できる
まずは「1時、2時…」といった、時間の数え方から学びます。そして、〇時ちょうど、〇時半、〇時〇分の理解につなげていきます。
お子さまがつまずきやすい時計の読み方ですが、段階的に理解ができるため、苦手意識を持つことなく、習得できます。
» 〇分前、〇分後の計算も身につく
時計が読めるようになったら、「〇分後は何時何分」といった問題にも取り組みます。
プリントにしっかり取り組んでいれば、頭の中で時計を思い浮かべて動かすことができるため、スラスラ解けるようになります。
» 身近な日常生活と関連させて時間を学ぶ
時間や時刻というのは、日常生活と切り離せない存在です。「起きる時間」「寝る時間」など、毎日の生活と関連付けて学ぶことで、より早く理解ができるようになります。
使い方
» 1日に取り組む枚数を決める
1日に1~3枚を目安に取り組んでいただくのがおすすめです。「もっとやりたい!」と思う枚数でとどめることが、お子さまのやる気持続に効果的です。
» お手本を見せる
プリントに「日付」「始めた時間」「終わった時間」を記入する欄がありますが、最初は親御さまが、「今日は〇月〇日。時間は〇時〇分だね。」と、カレンダーや時計を見ながら、書き込んであげましょう。
» 「午前」「午後」を教える
スムーズに取り組めるようになったら、1日が24時間であることを教え、「午前」「午後」の違いが分かるようにしましょう。
» 1日のスケジュールを立ててみる
親子で1日のスケジュールを立ててみましょう。予定を立てることで、時間を守る大切さを教えます。
商品のQ&A
Q. 問題が難しく、なかなか正解を答えられません。
A. お子さまが問題に苦戦しているようでしたら、これまでにやってきた問題にもう一度取り組むのがおすすめです。
焦ってどんどんプリントを進めるのではなく、1つのテーマについてしっかりと理解できたことを確認してから、次のプリントに取り組みましょう。
Q. 子供がどうしてもプリントをやりたがらないのですが…
A. お子さまのやる気がないのに無理やりやらせるのは、身につくものも身につきません。夕食後など、毎日決まった時間に取り組むことで、生活リズムの中に「プリントの時間」が組み込まれますので、お子さまが自発的にプリントに取り組んでくれます。
また、どうしてもやる気が起きないときは「お休みの日」として、その日は取り組みをしないことも大切です。「また明日がんばろうね」と優しく声かけをしてあげましょう。
商品仕様
- 対象年齢:3~7歳
- A4判/問題:vol.1 57ページ、vol.2 50ページ
- 商品番号:106131