
「10の基礎概念」は学習の土台となる
「色」「形」「大小」「数」「量」「空間認識」「比較」「順序」「時」「お金」の“10の基礎概念”をご存知でしょうか?
私たちの日常会話の中には、基礎概念に基づく言葉が溢れています。
しかし、基礎概念を子供が理解できないとすると、
「大きいって何」「半分ってどのくらい」「5つってどれくらい」「8時っていつのこと」
と全くと言っていいほど理解できず、親の言うことが理解できないばかりか、子供の頭の中は常に混乱状態だということです。
幼児期に基礎概念が身についていれば、会話だけでなく、文章を読んでも、それが何を意味しているのか、わかるようになります。また、何か一つのことを表現するときに、その特徴を自分自身で理解するだけではなく、しっかりと相手にも伝えることができます。
10の基礎概念がわかるようになると、コミュニケーションの幅が飛躍的に広がるのです。

10の基礎概念
10の基礎概念は、これからの長い人生で学習するすべてのことの土台となるものです。これらの基礎概念がしっかりと定着していることで、これからの学習がスムーズになります。

10の基礎概念を遊びながら学ぶ!
知育玩具で遊びながら基礎概念を学ぶことで、
✔楽しみながら身につけられる
✔実物を触りながら学べる
✔手先を使うことで、脳の発達を促すことができる
などのメリットがあります。
知育玩具を使い、しっかりと基礎概念を理解していると、その後のプリント学習や日頃の親子のコミュニケーションが格段にスムーズになります。

子供の理解のステップを把握できていると、焦らず、楽しみながら基礎概念の取り組みをすることができます。
取り組みを楽しく続けるために、ぜひチェックしてみてください。