どんな方におすすめ?
● 0~6歳のお子さま
● 子供の能力を最大限引き出してあげたい
● イメージトレーニングを活用したい
● 五感の力を育てたい
身につく力
»イメージ力
イメージする力を鍛えることで、より幅広い場面で「イメージしたことを実現する」ことができるようになります。
»記憶力
物事をイメージで記憶することができるようになるため、記憶力が育ちます。イメージ記憶の能力がさらに進むと速読の能力などが身に付きます。
»集中力
イメージすることに慣れてくると、集中している状態になりやすくなります。
また、イメージトレーニングには、リラクゼーション効果があり、繰り返し取り組むと落ち着きのない子供が穏やかになります。
イメージトレーニングについて
»注目を浴びるイメージトレーニング
イメージトレーニングは、一流アスリートもトレーニングの一環として取り入れるトレーニング法です。
頭の中で、自分が最高のパフォーマンスをしている場面を、できるだけ詳細に繰り返しイメージすることで、イメージしたことを実際に体験したことがあると錯覚を起こさせ、実際の動きに反映させます。
何度も自分が体験したことであれば、適度なリラックス状態で本番に臨むことができるため、最高のパフォーマンスを発揮することができます。
»イメージとは?
人間にとって、イメージすることは自然なことです。イメージによる思考ができない人は1人もいません。例えば、「レモン」と聞いただけで、色や形を想像でき、「食べること」をイメージすると、すっぱい味が思い出され、口中に唾が溢れることでしょう。
この、頭の中で鮮明に映像を描き、映像だけでなく、香りや音、味など、五感で感じる要素を思い浮かべることが「イメージ」です。
»イメージでお子さまの能力を引き出す
言語による身体への変化は、ごくわずかです。それに対し、イメージは体に大きく影響を及ぼすことができます。
この人間が生まれ持った「イメージしたことを実現する」機能は、お子さまの能力を最大限に引き出すためのとっておきの方法なのです。
この教材の特徴
»イメージトレーニングの方法を詳しく解説!
年齢ごとに効果的なイメージトレーニングの方法は変化していきます。
本教材では、イメージトレーニングの基本的な方法から、年齢別の取り組み方まで詳しく解説しています。
»手軽に取り組める音声CD付き!
リラックスできるBGMと、イメージを促すナレーションの音声が収録されたCDが付属されています。
普段の生活の中で、手軽にイメージトレーニングの取り組みができます。
イメージトレーニングの基本4ステップ
イメージトレーニングは、基本的に、次の4ステップで行います。
① 瞑想
目を閉じ、心を落ち着けて、リラックスします。
② 呼吸
ゆっくりと、深い呼吸を繰り返します。
③ 暗示
イメージが見えるという暗示の言葉を入れます。
④ イメージ
見せたいイメージを語りかけます。
イメージの内容は深く考えず、気軽に考えましょう。
おうちの方は、イメージしたものを「どんな形?」「どんな色だった?」と具体的に問いかけてあげてください。親子のコミュニケーションの手段の一つとしても有効ですので、楽しみながら、毎日いろいろなトレーニングに取り組みましょう。
お客様のお声
◎ イメージの力に驚きました!
自転車に乗り始めてしばらくになるのですが、なかなか補助輪を外すことができず、補助輪を外してスイスイ走るイメージをしていました。
ある日、娘が自分から突然、「自転車に乗る!」と言い出しました。それまでは補助輪をつけていてもこけたりしていましたので、まだ乗れないだろうと思いましたが、本人が強く希望するので、片方だけ外して乗せてみました。すると、ついている方の補助輪も地面につけず、上手に乗っていましたので、思い切ってもう一つの補助輪も外してみました。
すると、なんと、一度後ろを持ってあげただけで、スイスイ自分ひとりで走るではありませんか。
乗り始めて30分くらいで、家の周りや近所を、あたかも今まで乗れていたかのように、気持ちよさそうに走るのです。
後で本人に「すごいね」と言うと、「イメージで乗れたから」と言っていました。
(S.Yさま)
商品のQ&A
Q. 子供はイメージトレーニングの取り組みをしてくれる?
A. イメトレを行うことによるプラスの点を、しっかり話して聞かせましょう!
イメージトレーニングは、子供自身が「やりたい!やってみたい!」という気持ちで取り組むことが大切です。
「イメージトレーニングは楽しいよ」「心がやさしくなるよ」「健康になるよ」「お勉強ももっとやる気になるよ、集中してできるようになるよ」などと、イメージトレーニングをすることによるプラスの面を言って聞かせましょう。
おうちの方が心の中で、そのような子供の姿を描いて語りかけてくださるとよいです。
Q. 親がうまくイメージを出来ないのでは?
A. おうちの方の愛情を伝えることが最優先です。
親御さまがお子さまへ、最大限の愛情を注ぎこむイメージをしてみましょう。
イメージをするときには、子供をしっかりと抱きしめてイメージしましょう。
子供を安心させ、親子で心からくつろぐと、伝えたいイメージの内容も伝わりやすくなります。
イメージあそびをやってみよう!
商品仕様
- 対象年齢:0~6歳
- 冊子1冊/A5判/49ページ/CD1枚
- 商品番号:104592