どんな方におすすめ?
● 0~5歳のお子さま
● 記憶力を育てたい
● 言葉を理解したり、話せるようになってほしい
● 学習能力の高い子供に育てたい
身につく力
»記憶力
絵カードを高速フラッシュすることで、低速な情報にしか反応できない左脳では処理できず、高速自動処理機能をもつ右脳で情報を処理するようになります。
脳が最も成長する幼児期に、右脳を活性化することで、脳全体をバランス良く使うことができるようになり、学習が非常に容易になります。
»語彙力
幼児期は、言葉を覚える能力が高く、言語の吸収力がとても高い時期です。
絵カードのフラッシュによって、多くの言葉をインプットし、豊かな語彙を身に付けることができます。
»発想力やイメージ力
右脳の働きを活性化させることで、受け取った情報を映像に変えて見たり、思い通りの映像を頭の中に描くことができるようになります。
音楽や絵を描くなどの芸術的な才能が開花し、創造性にすぐれた子供に育ちます。
フラッシュカードとは?
»「フラッシュカード」は、七田式教育の“必須教材”
七田式が始まって以来、大切にしている取り組みが「カードフラッシュ」です。
0~6歳までの人間の脳が最も成長する“黄金期”に、高速・大量のカードフラッシュによるインプットを行うことで、“右脳”を活性化し、物事を写真のように記憶できる「記憶力」や、コンピューターのような「計算力」、著名な芸術家のような「イメージ力」などの、子供が本来持つすばらしい能力を最大限引き出すことができます。
»「知識を与える取り組み」ではありません。
カードをフラッシュして見せるのは、知識を与えることが第一の目的ではありません。できるだけ高速でカードをフラッシュすることで、右脳を目覚めさせ、脳全体の力をバランス良く使うことができるようになるための取り組みです。
»「親子の一体感」を深め、心を育てる
右脳はリラックス脳と言われています。親子で取り組む「フラッシュカード」は、能力を高めるだけでなく、「親子の一体感」を深める取り組みです。右脳を育てることは、お子さまの豊かな心を育てることにもつながります。
この教材の特徴
»お子さまの世界が広がる!
乗り物や楽器などお子さまにとって初めて見るものが多く収録されています。
新たなものとの出会いや発見によって、お子さまの世界が大きく広がっていきます。
»「ひらがな」も同時にインプット!
絵カードの裏面には、そのものの名詞がひらがなで書かれています。
絵を見せた直後に、裏返してひらがなを見せながらもう一度読んであげることで、ものの名前と同時に「ひらがな」もインプットすることができます。
使い方
右脳に働きかけることが目的の「カードフラッシュ」は、素早く行うことが大切です。1枚1秒以下を目標にしてお子さまに見せてあげましょう。
»カードフラッシュの手順
① 1日分のカードを持ち、一番後ろのカードを前に持ってくると同時に、そのカードの単語や数を言います。
② 前に持ってきたカードから手を離し、一番後ろのカードを持ちます。
→①②を繰り返します。
»絵カードフラッシュの進め方
同じカードを何度も見せられると、お子さまも飽きてきます。カードを入れ替えながら、フラッシュを続けましょう。お子さまの年齢や集中力、様子を見ながら、カードの枚数を調整してください。
① 1日3回、10~20枚のカードでスタートしてみましょう。お子さまが楽しく見てくれるようなら、枚数を増やしてもOKです。
② 1週間くらいを目安に新しいカードを10枚ほど古いカードと入れ替えます。
<カードフラッシュ応用編>
フラッシュさせるだけの取り組みでは、お子さまが飽きてしまうことがあります。取り組みをより、楽しいものにするために時々変化を加えてあげましょう。
① どっち遊び
2枚のカードを並べて「〇〇はどっち?」とお子さまに選ばせてあげましょう。正解したらたくさんほめてあげましょう。違うものを選んでも「えらいね。タッチできたね。〇〇はこっちだったね」とやさしく正しい方を教えてあげましょう。
② 両面フラッシュ
表面(ドッツ・絵)の裏に文字(数字)が書いてあります。表面を見せて読んだ後に、裏面の方を見せて再度読んであげます。絵と単語だけでなく、文字(数字)もインプットしてあげます。絵カードの裏面の文字が上下逆になっているのは、この両面フラッシュの取り組みを行えるようにするためです。
»上手にフラッシュするポイント
① 始める前に「今から絵(ドッツ)カードを見ていくよ」などと、何をするのかを伝えます。
② メリハリのある正しい口調で、単語や数を言ってあげましょう。
③ 慣れるまでは速さを気にしすぎず、情報を正確に伝えることを大切にしましょう。(速さを気にしすぎて、イラストと単語が一致しないなどすると、誤った情報が入力されてしまいます。)
④ 指サック(無色が望ましい)や滑り止めを使って、カードをめくりやすくしましょう。
商品のQ&A
Q. うまくフラッシュ出来るか不安です…
A. やり始めの時は、すばやくフラッシュ出来なくても問題ありません。徐々に慣れていきましょう。
上手にカードフラッシュをするコツを動画でご紹介しています。
Q. 子供がカードを見てくれません。
A. お子さまが集中して見ないと、焦りが出てしまいますよね。そんな時は、以下のポイントに注意してみましょう。
① 親御さまは楽しい気持ちでやっていますか?
→ 親御さまがイライラしていたり、焦ってやっている感情は、お子さまにも伝わっています。まずは親御さまが楽しい気持ちで取り組むことを意識しましょう。
② お子さまの体調はいかがですか?
→ 具合が悪いときは、お子さまの集中力が下がってしまいます。無理に取り組みをせず、お休みすることも大切です。
③ お子さまの気を取られるものを近くに置いていませんか?
→ おもちゃやおやつなど、取り組み中に気を取られてしまうものが周りにあると、お子さまの集中力は下がってしまいます。
④ 見せ方に変化をつけていますか?
→ お子さまが飽きていたらお子さまの興味を引くカードを入れたり、声の調子を変えてみたりしてみましょう。
【それでも見てくれない時は...】
見なくなったら、理解をしているサインです。理解していることに喜び、新しいカードに入れ替えましょう。
お客様のお声
※写真はイメージです。
◎ かな絵ちゃんと他教材との組み合わせで、語彙力アップの効果倍増!
寝る前に10~15分取り組んでいます。やりたくなると「カードをやろう!」とニコニコして、かな絵ちゃんのある棚を指差ししながら待っています。職業、体の部位、デザートのカードが好きで、ひと通り終わった後でリクエストしてくれます。
それぞれのジャンルの中でも、更にお気に入りのカードを見つけると、指をさしながら言葉をいったり、動作をまねしたり、嬉しそうにしています。覚えた言葉を忘れないように、メモリーチップを使った、あてっこ遊びをしています。
覚えていない単語は、好きな絵本やよく目にするものの中から探して説明して、覚えたと思ったらそのチップを加えて…を繰り返し、爆発的に単語力が伸びました。
あてっこ遊びで出来なかった喃語は、実物を見せて、カードと同じであることを説明すると覚えが早かったです。かな絵ちゃんで聴いたことがある単語が聞こえると、繰り返し言っていて、その後取り組んだときには反応が良くなっていることが多いです。
日常の会話ではあまり使わないような単語でも覚えていたので、驚きました。語彙が増えると、子供も覚えた言葉を使って話したいようで楽しそうに見えますし、意志疎通が楽でとても助かっています。
無限の使い方があるので、子供の個性や成長に合わせて、親の方もかな絵ちゃんを使ってどんな遊びを考えようかという楽しみが増えました。
原田さま/1歳児 お母さま
◎ 初めてでも、すぐに慣れて楽しく取り組んでいます。
私自身、カードを上手くめくれるのかと、はじめは心配しましたが、すぐに慣れ、今は楽しく行っています。
私の娘(1歳8か月)も、はじめは集中して見ないこともありましたが、今は取り組みが楽しいようで、カードをめくる間は、じっとカードを見つめています。
木村さま/7歳児 お母さま
◎ 発語が早く、理解力の高さに驚きました!
発語が早く、2歳のときには周りの人もびっくりするくらいお話を理解していて、会話もすることができました。 今の働きかけが将来どんな結果につながるのか、楽しみです。
渡辺さま/5歳児 お母さま
◎ 子供の無限の吸収力を実感しました!
一日わずかな時間の取り組みですが、みるみるうちに単語を覚え、今(3歳3か月)ではすべての単語を言うことができます。
今後も、CD教材などを使って、表現力を磨いていこうと思います。
上野さま/0歳児 お母さま
◎ “かな絵ちゃん”で語彙力が豊かになりました!
現在、息子は小学生ですが、2歳~4歳くらいまで、『かな絵ちゃん』で、カードフラッシュを行っていました。
同世代の子と比べると、語彙力も豊かだと感じております。また、フラッシュカードの時間は、親子の貴重なコミュニケーションの時間だったなと、今になって感じております。
田坂さま/7歳児 お母さま
商品仕様
- 対象年齢:0~5歳
- A5判
- 絵カード:600枚
- <絵カード内訳>名詞600語:身に付けるもの・遊び・色・形・文房具・乗り物・建物・道路・楽器・家の中・日用品・食器・電気製品・寝具など
- ※こちらの商品の収録内容(イラスト)は『かな絵ちゃんカードB(英語版)』と同様です。
- 商品番号:105552
注意
カードを子供に触らせないようにしましょう。
カードに興味を示す一方で、子供がカードを触りたがる、フラッシュしたがるということもあります。
カードは基本的におもちゃではなく教材なので、子供には触らせないようにしましょう。
どうしても触りたがる場合には、1枚ずつ触らせ、折ったり、汚したりしないように気を付けてください。