どんな方におすすめ?
● 1~5歳のお子さま
● 「○色を指さして」と言うと、指さしできるようになってほしい
● 「これは何色?」と聞くと、色の名を答えられるようになってほしい
● 「同じ色」が分かるようになってほしい
身につく力
» 基本の3原色「赤、青、黄」の理解する
» さらに多くの、赤、青、黄、緑、橙、黄緑、紫、茶、桃色、水色、藍色、白、黒の13 色の理解
» 同じ色・違う色の理解
幼児の10の基礎概念とは
» 基礎概念は、学習の土台
就学前に身につけておきたい基本的な概念は、全部で10種類あります。「色」「形」「量」「空間認識」「比較」「順序」「時」「お金」の10種類の概念は、高度な学習を積み上げる前に必要な土台となります。幼児の10の基礎概念がしっかりと身についていないまま、プリント学習を進めてしまうと、わからない問題が出てきたり、説明が伝わりづらいケースが出てきます。
日常生活の言葉がけでは、お子さまに身につく基礎概念にばらつきが出てしまうので、「幼児の基礎概念シリーズ」を活用して、学習の苦手意識を予防しましょう。
» 幼児期の理解のステップ
ステップ①弁別
弁別とは、知的発達の第一歩で、「これは赤色」「これは四角」というように、物の名前と用途を認識することです。
ステップ②対応
対応とは、「これとこれは赤色で同じ」「これとこれは三角で同じ」というように、同じもの、一緒なものがわかることです。
ステップ③分類
分類とは、2つのものを見て「同じではない」「違う」という概念を理解することと、複数のものの中で「これは違う種類」というのがわかることです。(例:「違う形でも、同じ種類」⇒りんご、バナナ、みかん、ぶどう)
使い方
① 色を教えましょう
幼児期の必須の取り組みであるカードフラッシュで、色に関する知識をインプットしましょう。
チップを2 枚並べ、「赤色をちょうだい」などと言って、指示したチップをお子さまに選んで取ってもらいます。
② 色の確認をしましょう
お子さまチップを1 枚見せ、「これは何色?」と聞いて、お子さまに答えてもらいましょう。
③ 「同じ色」を教えましょう
チップを混ぜ、「同じ色に分けてみよう」とお子さまに声をかけ、色ごとに2枚ずつ分けましょう。
七田式「色」の教え方 アドバイス
» 小さいころから名画を見せましょう
さまざまな芸術作品に触れることで、豊かな感性を育むことができます。「名画カード」をフラッシュするのもよいでしょう。
» 自然の中の本物の色に触れましょう
テレビやスマートフォンのモニターの色だけでなく、自然の中にある、本物の色に触れて、感性を養いましょう。
商品のQ&A
Q. 必ず取り組みガイドに載っている方法で取り組まないといけないのですか?
A. 参考にしていただき、お子さまに合わせてアレンジしましょう。幼児教育の取り組みで大切なことは、お子さまが楽しく取り組んでいるかどうかです。オリジナルの取り組みを追加して、お子さまがより楽しむことができれば、基礎概念の習得がよりスムーズになります。
Q. 「色セット」だけで、子供に色の概念を理解させられますか?
A. 本教材で、色の基本的な概念は習得できます。生活の中でも、おうちの方が意識的に、物の量を見せて言葉がけをすると理解が深まります。
商品仕様
- 対象年齢:1~5歳のお子さま
- カード13枚/チップ16枚/チップシート1枚/シートケース1枚/シール16枚/ゆうびんボックス3個)
- 商品番号:123641