どんな方におすすめ?
● 1~5歳のお子さま
● ○・△・□の中で「~を指さして」と言うと、その形を指さしできるようになってほしい
● ○・△・□の中で「これは何?」と聞くと、形の名前を答えられるようになってほしい
● ○・△・□の中で「同じ形」がわかるようになってほしい
身につく力
» 丸、三角、正方形の形の理解
» さらに多くの、丸、三角、正方形、長方形、だ円形、星形、十字形、ハート形、台形、平行四辺形、ひし形、五角形、六角形、八角形、二等辺三角形、直角三角形の16の形の理解
» 同じ形・違う形の理解
幼児の10の基礎概念とは
» 基礎概念は、学習の土台
就学前に身につけておきたい基本的な概念は、全部で10種類あります。「色」「形」「量」「空間認識」「比較」「順序」「時」「お金」の10種類の概念は、高度な学習を積み上げる前に必要な土台となります。幼児の10の基礎概念がしっかりと身についていないまま、プリント学習を進めてしまうと、わからない問題が出てきたり、説明が伝わりづらいケースが出てきます。
日常生活の言葉がけでは、お子さまに身につく基礎概念にばらつきが出てしまうので、「幼児の基礎概念シリーズ」を活用して、学習の苦手意識を予防しましょう。
» 幼児期の理解のステップ
ステップ①弁別
弁別とは、知的発達の第一歩で、「これは赤色」「これは四角」というように、物の名前と用途を認識することです。
ステップ②対応
対応とは、「これとこれは赤色で同じ」「これとこれは三角で同じ」というように、同じもの、一緒なものがわかることです。
ステップ③分類
分類とは、2つのものを見て「同じではない」「違う」という概念を理解することと、複数のものの中で「これは違う種類」というのがわかることです。(例:「違う形でも、同じ種類」⇒りんご、バナナ、みかん、ぶどう)
使い方
① 形を教えましょう
幼児期の必須の取り組みであるカードフラッシュで、形に関する知識をインプットしましょう。
② どっち遊び
チップを2 枚並べて置き、「丸はどっち?」などと聞いて、お子さまに正しい方を選ばせます。
③ 「同じ形」を教えましょう
「 丸と丸で一緒だね」などと言って、カードの形の上に、同じ形のチップを置いて見せます。
七田式「形」の教え方 アドバイス
» 平面だけでなく、立体も教えましょう
生活の中で、いろいろな形があることを教えることが大切です。また、ブロック遊びをすると、形を立体的にとらえることができるようになります。形を身近なものにしておくと、数学の図形を勉強する際、苦手意識がなくなります。
商品のQ&A
Q. 必ず取り組みガイドに載っている方法で取り組まないといけないのですか?
A. 参考にしていただき、お子さまに合わせてアレンジしましょう。幼児教育の取り組みで大切なことは、お子さまが楽しく取り組んでいるかどうかです。オリジナルの取り組みを追加して、お子さまがより楽しむことができれば、基礎概念の習得がよりスムーズになります。
Q. 「形セット」だけで、子供に形の概念を理解させられますか?
A. 本教材で、形の基本的な概念は習得できます。生活の中でも、おうちの方が意識的に、物の量を見せて言葉がけをすると理解が深まります。
商品仕様
- 対象年齢:1~5歳のお子さま
- カード16枚/チップ16枚/チップシート1枚/シートケース1枚/シール16枚/ゆうびんボックス3個
- 商品番号:123642